禅ってなんですか? 坐禅についてご紹介 坊さんのどうでもいい雑学

今回は「禅」について。

ついつい自分が禅宗のお坊さんなので「禅」ってメジャーと思ってしまうのですが馴染みの無い方も多いと思いますので。

 

禅というのは「坐禅」のことで「禅宗」というのは修行の中心を坐禅にしているということです。

坐禅というのはもともとお釈迦様が悟りを開いたときに菩提樹の元で坐禅をしていたときに明けの明星(明け方の金星)を見てパッと悟りを開いたそうです。

 

坐禅というのはヨガの一種と考えたらわかりやすいかもしれません。

 

坐禅 - Wikipedia

 

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基本的には姿勢と呼吸と心を整えるものです。

 

ちなみに「座禅」は間違いで「坐禅」と書きます。

座は座席のことで座る場所のことで「坐」というのは座る「動作」をあらわしています。

 

坐禅の組み方

坐禅をすることを「坐禅を組む」と言います。

 

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写真のように片方の足を上げるのを「半跏趺坐(はんかふざ)」両方の足を上げるのを「結跏趺坐(けっかふざ)」と言います。

結跏趺坐が理想ですが足の短い東アジア人にはきついですかね。結跏趺坐の必須の修行場もありますが基本的にどちらでも構いません。

 

そして腰骨からまっすぐに伸ばして腹式呼吸をします。吐いて吸ってで一回。これを一から十まで繰り返しまた一に戻ります。これを「数息観(すうそくかん)」と言って初心者はおすすめされています。

出来るだけ鼻呼吸が良いと思います。

 

この三つを 調身・調息・調心と言います。

 

菩提達磨(ぼだいだるま)

5世紀後半にインドに生まれた達磨(だるま)がインドから中国に渡り、そこから中国に「禅」が広まったとされています。

洞窟の中でずっと何年も坐禅をしていて「手も足も無くなってしまった」と言われています。だからだるまさんはまん丸なのです。

 

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禅と日本文化

皆さんに知って欲しいのは「禅」というのは日本文化に大きな影響を与えているということです。

「茶道」の大成者千利休が禅を修行して「わび茶」を完成させたのは有名です。

できるだけ余計な物を排除してシンプルに考える。

派手さよりも装飾の無さに価値を見出す。

いわゆる「引き算」の文化。

建築などにも「禅宗建築」というものがあります。 

 

「懐石料理」も昔お坊さんが一日二食の時に夜温めた石を懐に抱いて空腹を紛らわしたことから来ています。元々は簡単・質素な料理という意味でした。

 

「道」

禅の影響のある文化には「道」がついていると言われます。

茶道・書道・華道・剣道・弓道・柔道など。

私の出た大学でも剣道部があり「剣禅一如(けんぜんいちにょ)」という言葉が飾ってあります。

 

まとめ

最近ではAppleスティーブ・ジョブズが禅にのめり込み考え方がシンプルになりそれが製品に生かされていると言われています。

また日本食、特に 「鮨」の板前さんは「禅的」だなと感じます。

出来るだけ余計な物を加えない。出来るだけシンプルに。そのストイックさに禅を感じます。頭ツルツルの方もいますしね。

 

あなたもシンプルに考えると生きるのが楽になるかもしれません。

 

ありがとうございました。

禅語 「啐啄同時」を知っていますか? 坊さんのどうでもいい雑学

先日ナナママさんのツイートでプレミアムクラスの食事で「馳走 啐啄(ちそう そったっく)」と言うお店の監修の機内食が出て来ました。

珍しい言葉なので惹かれてしまいました。

www.ana.co.jp

 

初めて聞いた名前でしたのですが銀座の懐石料理の名店のようです。

www.hotpepper.jp

残念ながら食べログのリンクは制限されているようです。

 

このお店の名前は昔の禅語から取られています。

啐啄同時 (そったくどうじ・そくたくどうじ)と読みます。

 

啐啄というのは何かをするときの絶妙なタイミングのことです。

同時というのは与える側と受け取る側のタイミングが「同時」ということです。

 

これは親鳥が卵から孵ろう(かえ)している雛鳥が内側から殻を破ろうとしている時に絶妙のタイミングで外側から殻を「同時に」つついて殻を破るのを手伝うところから来ています。

 

転じて修行僧がもう少しで悟りを得そうな時にすかさず師匠がそれを助ける様を表しています。

 

おそらくお店で注文された品を出す時に「絶妙のタイミングでお客様の望みの品を提供する」という意味でお店の名前にされたのではと想像します。

 

我々も何かを理解する時に「これだ!」と理解する時にはそれなりの知識がないと理解できません。全く知識の蓄積がなければちんぷんかんぷんです。

 

また「天才」の説を理解するには適切な「仲介者」がいなければ理解できないともいわれます。

 

まとめ

禅宗はお茶(茶道)の世界にも深い影響を与えている為にお茶の世界でもこの言葉は親しまれているようです。

お茶の世界では料理を用意したり、お花を生けたりまた庭の手入れなども含まれており、そこからおもてなしの一環として「禅」の心得を込めているようです。

 

また私の祖父や父に聞いたところでは「そったく」ではなく「そくたく」と教わりました。宗派での読み方の違いかもしれません。

 

我々も誰かを指導する時や子供を指導する時は「絶妙のタイミング」をみてアドバイスをしたいものです。

いつ何時でもアドバイスということでは「言葉の価値」が弱くなると思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

白は秋を表すって知ってますか? 坊さんのどうでもいい雑学

お久しぶりです。

ちょっと難しい内容のブログを書いていて途中で挫折していました。

なので今回は軽めに。

白は秋

ツイッターでも呟いてみましたが最近檀家さんの戒名に「白」という文字を使いました。もちろんこれは父が付けたのですが・・・。

 

皆さんも学校で習われたと思いますが「北原白秋」という詩人で歌人がいます。

 

春は青 青春

夏は朱 朱夏(しゅか)

秋は白 白秋(はくしゅう)

冬は黒 玄冬(げんとう)

を、それぞれ表します。これは中国の五行思想から来ています。

「玄」とは玄人などに使いますが「黒い」という意味があります。

 

五行思想 - Wikipedia

 

古代中国で万物(全ての物)は木・火・土・金・水の5つの元素からできてると考えられていました。この元素は互いに影響してその消滅盛衰によって天地の万物は変化し、循環すると考えられていました。

 

木(木行)
木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
火(火行)
光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
土(土行)
植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。
金(金行)
土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
水(水行)
泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。

四季の変化は五行の推移によって起こると考えられた。また、方角・色など、あらゆる物に五行が配当されている。そこから、四季に対応する五行の色と四季を合わせて、青春、朱夏、白秋、玄冬といった言葉が生まれた。

 

人間では16歳〜30代前半を春に例えて「青春」

30代前半〜50代後半が「朱夏

50代後半〜60代後半が「白秋」

60代後半〜「玄冬」とされています。

 

秋は金で金は「白」を表すから「白秋」となります。

 

 

まとめ

住職である父は俳句をやっているためこういった知識がすらっと出て来ます。

まだまだ父には敵いません・・・。

お読みいただきありがとうございました。

楽しい福岡オフ(NKSタッチ)をしてきました! 旅行記

 

2017 9/7生まれて初めての福岡に行ってきました!

 

きっかけは親しくしてもらっているのんびりさんからのDMでした。

お盆前に「福岡に行くのですが良かったらご一緒にどうですか?」とメッセージいただきました。

のんびりさんは同い年ということもあり仲良くしていただいてます。

「今のところ問題ない、ちょうど福岡行ったことないので行きます。生の博多弁聞きたいです。」とお返事すると、

「トーテムポールさんもいらっしゃいます。」とのこと。

「あの」有名なトーテムさんか。会ってみたい。そのまま飛行機を予約して、後日福岡のヒルトンを公式アプリから一番安い部屋で予約しました。(トーテムさんもヒルトンとのことだったので)

 

初めての福岡、とても楽しみに思っていましたがネットで色々調べるのはあえてしませんでした。詳しい方に色々聞いた方が良いし、知識がない方が驚きがあって良いかなと(笑)。

 

後日、九州の万哲さんからDMが来て当日は九州マイラーオフ会があると知りました(笑)。まあ何も問題ないです(笑)。

 

当日、横浜シェラトンからバスで羽田へ。

本数が少ないので朝9:45発のバスで30分ほどで到着。バスは貸切状態でしたが意外と席が広くて気に入りました。

 

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当日は少し雨が降っていました。

早めに着いて少しブラブラ。髪も伸びて来たので空港の1000円カットに行こうと思っていましたがツイッターを見ていたら忘れてしまいました。

 

どうやらまる先生も羽田におられたようですがお連れ様がいたようで残念ながらスイート古事記はできませんでした(笑)。

 

僕はまだまだSFC修行中なのですが余っていた株主優待券でプレミアムクラスを予約していたのでプレミアムチェックインからANAラウンジへ。

 

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ANAフェスタに人気のお菓子も売っていましたが荷物になりそうなのでパスしました。

 

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ラウンジで一人MacBookをポロンしてました。やったことなかったので満足です(笑)。白人の兄ちゃんが電話で話していてうるさい。

 

またのんびりさんとやりとりしていると、「スイートに来ますか?」との嬉しいお言葉!!実はこの時までのんびりさんが「おダイヤ様」とは知りませんでした(笑)。いつも全く修行の話などしないので(笑)。

 

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搭乗30分ほど前にのんびりさんがラウンジに着いたというので急いで向かいました。

のんびりさんは小さいリュック一つという軽装でした。僕はいつもの吉田カバンのショルダーに機内持ち込みのスーツケース。

と、いうのも血糖値測るセットとインシュリン注射用のセットがかさばってしまうので荷物多くなるんですよね。これないと死んでしまうので(笑)。

 

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とりあえず乾杯だけしましょうと言うと「飛行機入れましょう」と言うことで初スイートで乾杯! スターウォーズジェット入れてみました。のんびりさんはちゃんとインスタ映えを意識して泡を足していました。泡足せば良かったな・・・。

 

初のスイートラウンジでしたが全然周りを見る余裕なし。さすがに空いてて静かですね。15分ほどの滞在で先に搭乗口へ向かいます。

のんびりさんはこの後のスターフライヤーでした。

 

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お天気が悪くせっかくの1Kでしたが全く景色が見れずつまらないです。

途中隣でパソコンで仕事しているおじさんのおしぼりの袋がこっちに来てびっくり!

おいおいこの袋俺のじゃないよ!と思いましたがおじさんはヘッドホンしながらパソコンに夢中なので我慢しました。だからおじさん嫌い(笑)。

 

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GOZENが食べたくてこの便にしましたがイマイチでした・・・。ご飯の味付けにムラがあり少し残しました。

 

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これ初めて飲みました。(なかなかピントが合わなかった)

 

焼酎飲んで寝てたら着陸してびっくりして起きました(笑)。

 

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福岡も雨でした。雨だし混むと嫌なのでタクシーでヒルトンにチェックイン。

少し前にチェックインされたトーテムさんはスイートにアップグレードされてましたが僕は平民なので普通の部屋にチェックイン。

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浴室などはかなり古い感じが目立ちました。

後やっぱり繁華街からは遠いですね。

 

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4階の平民ラウンジでウェルカムドリンクいただけると言うので一人で来まして着席。

オレンジジュースを頼むとお冷も来ました。やっぱり日本はサービス良いですね(笑)。

すぐにトーテムさんからDMが来まして33階のエグゼクティブラウンジへ。

 

エレベーター前でトーテムポールさんと合流。

ご好意でラウンジに入れていただきお茶。

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とても優しくしていただき穏やかに歓談。

 

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海が見えてとても落ち着きます。

 

1時間ほどお話ししてから一旦自室へ。シャワーとインシュリン注射をして戻ってくるとのんびりさんが合流していました。のんびりさんのお宿は旅作で祇園のダイワロイネットを取られたそうです。

 

ここは18時までということでお酒のあるさらに上のラウンジに移動。

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こちらはお酒があったのですがのんびりさんが最初に白ワインを飲んだくらいで全員ほとんど呑みませんでした。

謎の「ふくおかんぱーい!」という言葉も生まれました(笑)。

結局雨のためどこも観光しませんでした。

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やっぱり芋焼酎が人気なのでしょうか?

このほかちょっとしたつまめる物、スイーツなどありました。

僕もお腹が空きましたがこの後があるので我慢しました。

 

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結局19:30くらいまで3人でラウンジで喋っていました。

雨なのにタクシーにかなり手前で降ろされました(笑)。

カーナビの精度が悪いのでしょうか・・・。

 

ちょうど入店しようとしたらシンイチさんがいらっしゃいました。

長身の爽やか青年でした。

 

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飲み物が揃って全8名で乾杯!!幹事様ありがとうございました!!

 

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福岡の美味しいものをいただきながらみんなで自己紹介。

みなさんステイタス持ちでした。

こんなにちゃんと自己紹介したオフ会は初めてでした(笑)

 

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肝心なお刺身の写真を撮り忘れたのでのんびりさんのツイッターから無断でお借りしました(笑)。のんびりさんすいません(笑)。

福岡のお醤油は甘いと聞いていましたが味が分かりませんでした(笑)

しょっぱくも無いが甘くもない(笑)

 

みなさん良い方で和やかなオフ会でした。あまりゲスい話はありませんでした。

やはり某大手マイラーさんの話題は盛り上がりました(笑)。

 

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3時間ほどの楽しい時間でした。

ここで一次会は終わり、次の日仕事の方とトーテムポールさんはここでお別れです。

 

5人で九州の万哲さんのオススメの女性の博多弁が生で聞けるお店に行きました(笑)。

2軒ハシゴして博多弁、佐賀弁が聞けて良かったです(笑)。

 

深夜2時過ぎにラーメンを食べて解散しました。

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ラーメン屋さんの外で列んでいる時には今流行りのカラーコーンを囲んで談笑していました(笑)。

 

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魚介とんこつの「海鳴」さんです。ネットでは「うなり」タクシーの運転手さんによると「うみなり」どっちですかね?

 

ここで本当に解散しました。お疲れ様でした!

 

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翌日朝になり、コンビニを探しているとTGのCAさんがあちこちにいました。

好きです!TG!!(笑)

 

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ホテル内で有名な「博多通りもん」を売っていました。人気らしいので購入。

5個入りは簡易的な包装で良いですね。

 

お土産物を買うために博多駅に。のんびりさんと合流です。

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駅の「デイトス」で有名な鈴懸の和菓子とタクシーの運転手さんオススメの梅の香ひじきを買いました。

 

天神に岩田屋という老舗のデパートがあるらしいので次回は行ってみたいです(HKTのおでかけ)という番組で美味しそうなもの売っていたので(笑)。

 

程なくのんびりさんと合流。

のんびりさんのオススメお土産のこちらを購入。

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他にも色々有名なお土産ものが沢山あります。

沢山買いすぎるのでにわかせんべいは見送り。

 

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有名な「梅ヶ枝餅」を買い食い。

アツアツでした。

 

地下鉄で福岡駅へ。空いてました。

 

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昨日とはうってかわって良い天気。暑いぐらいです。

次回はスターフライヤーも乗ってみたいな。

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窓際で暑かったのでビールをお願いしました。

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初めてのSABO

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クッキーはお持ち帰りしました。美味しかったです。

 

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アイスコーヒーをいただきました。

 

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あっという間に羽田に帰ってきました。

 

 

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 羽田に着いて降りようと立っていたらCAさんにこのTシャツをいじっていただきました。ありがとうございました!

 

なんかこっそり話しかけてくるから何かと思ったら「これって飛行機ですか?」「かわいい〜!」と言っていただきました。

すっかり着ていたの忘れていたので嬉しかったです(笑)。

 

のんびりさんとはこのまま空港でお別れしました。

のんびりさん福岡誘っていただきありがとうございました!!

 

オフ会に参加された方

 

幹事

九州の万哲さん

poyaさん

ようさん

シンイチさん

のんびりさん

トーテムポールさん

ゴウタロウさん

 

私 よしよしてん

でした。

 

 

 

 

仏教の基本について簡単に 坊さんのどうでも良い雑学

一口に仏教と言っても色々広範囲で難しいんですよね。

でも仏教は元々どういう教えだったのかちゃんと残っています。

自分の復習も兼ねて見ていきましょう。

 

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お釈迦様の悟りってなに?

 29歳で出家したお釈迦様は様々な宗教に弟子入りしたり、様々な苦行をしましたが悟れず35歳の時に菩提樹の下で坐禅を組んで休息していた時に明けの明星(金星)を見て悟ったと言われています。

何を悟ったかというと

 

 諸行無常(しょぎょうむじょう)

すべてのものは常に移り変わって変化する

 

 諸法無我(しょほうむが)

すべての物事は様々な原因・環境(縁起)などによって成り立っており「我」(実体)というものは無い

 

 涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)

煩悩の炎の吹き消された世界に至れば静かなやすらぎの境地に至る

 

これらを「三法印」と言います。ここからお釈迦様の教えが始まります。

これに「一切皆苦」を加えて「四法印」とも言います。

すべての現象は「苦」であると考えます。

仏教ではこの世に生まれる事も「苦」であるとします。苦しみの満ちたこの世界に生まれてくる事自体苦であると考えます。

 

四諦(したい)

 苦諦(くたい)

苦についての真理

この世の一切が「苦」であり、「四苦(生老病死)」がその基本である

 集諦(じゅうたい)

原因についての真理

この世の苦には必ず原因がある。それは「執着」や「欲望」である

 滅諦(めつたい)

原因を滅する真理

執着や欲望を断てば「苦」はすべて消滅する

 道諦(どうたい)

方法についての真理

原因(執着や欲望)を断つための「修行法』

 

これらを「四聖諦」(ししょうたい)とも言います。

 

八正道(はっしょうどう)

正見(しょうけん)

(正しく四諦の道理を考える)

正思惟(しょうしゆい)

(正しく四諦の道理を考える)

正語(しょうご)

(正しい言葉を語る)

正業(しょうぎょう)

(正しい行いをする)

正命(しょうめい)

(正しい生活をする)

正精進(しょうしょうじん)

(正しい努力をする)

正念(しょうねん)

(正見という目的を念じ忘れない)

正定(しょうじょう)

(正しく精神を統一して安定させる)

 

以上が昔から言われている仏教の根本的な教えです。お寺の玄関などに飾ってある事もあります。

 

仏教の教えは悟りを開く事、もしくは理想の世界(彼岸 ひがん)に到達する事です。

先祖供養とか親孝行は別に仏教の目的ではありません。

 

まとめ

ここまではほとんどどの仏教の本にも書いてある基本中の基本です。

ここからまた様々なものの何を重視するのかによって宗派が別れます。

 

様々な決まりがありますがイスラム教についてのブログを読まれた方はわかると思いますがこれらの決まりは「具体的」ではありません。どうやってどこまで守ればいいのか分からないので「心の問題」となってしまいます。

 

この後、上座部仏教小乗仏教大乗仏教と大きく別れます。

乗というのは乗り物という意味で大乗というのは自分以外の人々も救える大きな乗り物という意味です。

 

上座部仏教というのは自分が修行して悟りを開くという考え方で逆にいえば修行のできない人は救われないという考え方で、スリランカミャンマー、タイ、カンボジアラオスに広まったのがこれらの仏教です。

 

 

 

その他の難しい教えについてはまた書きたいと思います。

ありがとうございました。

名僧紹介 隠元隆琦(いんげんりゅうき) 坊さんのどうでもいい雑学

前回の良寛さんは前から紹介したかったのですが意外と二人目は誰にしようか悩みました。今回は隠元さん。

 

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江戸時代初期に中国から来た帰化僧で宇治の萬福寺(まんぷくじ)を開いたとして有名です。

 

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萬福寺 - Wikipedia

 

萬福寺といえば本場の中華風普茶料理(ふちゃ料理 精進料理の一種)がいただけることでも有名です。

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この右下のものは「擬うなぎ」と言って精進料理としてはメジャーで僕も修行時代に作りました。

www.obakusan.or.jp

 

萬福寺のふちゃりょうりで満腹寺?で覚えやすいですね(笑)

 

萬福寺黄檗山(おうばくさん)萬福寺といって黄檗宗(おうばくしゅう)の本山になっています。もちろん隠元禅師は大変に優秀な僧でしたが江戸時代にはすでに「檀家制度」がしっかりと出来上がっていましたので「黄檗宗」の入り込む余地はあまりありませんでした。そのため禅宗の中でもあまり知られていません。

 

しかし、あまりに優秀で徳の高いお坊さんだったので既存の本山が隠元禅師を住職にしようとしたと記録にあります。そして当時の幕府はその勢力を大変恐れたようです。

 

鎌倉時代禅宗は中国は「南宋」時代でしたが隠元の頃の中国は「明」時代です。このため黄檗宗のお経は発音などが微妙に違い面白いです。

 

もちろん他の禅宗と元は同じでしたがお経の読み方、儀式の作法などが違ったので別物とされました。

 

隠元隆き - Wikipedia

 

そして皆さん気づかれたと思いますが隠元さんの名前は「インゲン豆」の名前の由来と言われています。

 

隠元が来日した際に日本に持ち込んだため、その名が付いたとされる「インゲンマメ」は、中南米原産のマメ科の作物。ヨーロッパに伝わった後、ユーラシア大陸を横断して中国から日本に伝来した。但し、隠元が持ち込んだのは、現在の「フジマメ藤豆)」だという説もあり、関西ではフジマメのことを「インゲンマメ」と呼ぶ。

                           wikipediaより

 

黄檗とは黄蘗色(きはだいろ)のことで昔は虫除けの効果があるとしてお経の本などがキハダで染められてました。今でもお経の本は黄色の紙を使っています。鮮やかな黄色です。

 

まとめ

隠元さんは中国でも黄檗萬福寺の住職で日本に招かれました。弟子を20人連れて来たと言われています。もちろん日本にまで名前が知られてたとても優秀な方です。

平安・鎌倉時代に中国に渡ったお坊さんももちろん当時の「エリート中のエリート」でした。仏教は学問でもあったわけです。

 

当時は中国の最先端の文化を持ち込むという意味もありました。お茶を飲む習慣なども鎌倉時代中国から伝わりました。

同時に中国独特の宗教観や考え方、風習なども伝わり日本の常識になりましたがこれは元々の仏教とは関係ないお話も多いです。

 

読んでいただきありがとうございました。

お盆について 坊さんのどうでもいい雑学

七月の下旬からうちの寺墓地にもお墓掃除の方が増えてきました。

今回はなんとなく分かってるお盆について簡単に。

 

お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい中国で成立したお経が元になっていると言われています。

お釈迦様の十大弟子の一人と言われる「木連尊者(もくれんそんじゃ)」が亡くなった母が天界で元気にしているかと千里眼で見てみると居なく、「餓鬼道」を覗いてみると見つかり、喉を枯らし飢えて居たので食物を与えようとしたが火になってしまい届かない。そこでお釈迦様に相談すると「お前のお母さんはお前に取っては良い人だったが他人にはそうでは無かったので餓鬼道に落ちた。お坊さんを大勢集めて食べ物を施せばその一端が母にも届くであろう。」と仰ったのでその通りにしたら母にも行き届いた。と、言われています。

 

昔から中国で親孝行にやかましかったのは皆さんご存知と思います。それが日本の祖先崇拝と結びついたと思います。

東京など都心部では7/15日、田舎では8/15日になっています。

元々は旧暦で7/15日ですが今だと8/15日が近い。

 

うちのお寺でも少し前まで檀家さんを集めて御膳を作って参拝者に振舞っていました。

昔は食べられない人が多かったですからね。誰がきても区別なくおもてなししようというわけです。お彼岸にも振舞っていました。負担が大きいということで止めてしまいました。最近ではパンとお茶を振舞っているお寺もあります。

 

中国では死者は「魂魄」(こんぱく)と言って「魂」と「魄(はく)」の二つに別れると考えています。だから死者はお墓と天界と両方にいると考えお墓参りは矛盾が無いと思います。(魂は精神を司どり天に昇り魄が地に帰るとされていてお墓にいると考ます。)

それと8月15日は終戦記念日でもありますね。今ある平和を噛み締めてはいかがでしょうか?

 

まとめ

以前ブログにも書きましたが仏教では「魂」は認めませんが全く何も無いかというとそうでは無い。亡くなった身内は今でもそばにいる気がします。

お盆に改めて故人を思い、お墓を綺麗にする。普段忙しいからそういう時間も必要と思います。

昔の人々の努力のおかげで私たちはいます。

 

個人的にはこの時期お天気が荒れる印象なので旅行は控えて欲しいです。

ありがとうございました。