吉原の老舗 馬鍋の中江に行って来ました
先日珍しい馬鍋を食べて来ました。
ある方に教えてもらったお店でひと目で行ってみたくなり吉原まで行って来ました。
吉原は初めてでしたが調べて上野駅からタクシーを利用しました。
タクシーで吉原大門の交差点の近くの馬鍋屋さんと伝えたら分かってもらえました。
場所も特殊ですからね。
上野駅の正面玄関口のタクシー乗り場から乗って20分ほどで着きました。
料金は確か2千円ちょっとでした。
到着前にタクシー内からスカイツリーがとても大きく見えました。
こちらのお店です。とても雰囲気も良かったです。
元々は吉原に遊びに来た人がもっと遊びたいということで乗って来た馬をお店に売りつけて処分に困った馬を当時流行った牛鍋に倣って食べるようになったらしいです。
庶民の食べ物ですね。
私は馬刺しも好きなので今回楽しみにしていました。
とても古風な店内で良かったです。都会の若い女性には新鮮なようで喜んでもらえました。
お部屋の天井も高いお部屋なので真冬には寒いかなと思います。
ちょっとメニューが分かりにくく初めてですのでコースにしてしまいました。
(めんどくさがりなのでコースが好きです)
馬刺しと馬刺しの握りです。生姜で食べるのはやっぱり合いますね。
珍しい馬のタン、カルビなど。
馬肉ステーキ
お鍋用の馬肉です。真ん中が脂身。茶色いのは味噌ダレでこれを鍋の中で溶かします。
これが二皿来ました。(2人前)
こんな感じになります。肉自体は量は少ないですが締めにご飯が出るのでちょうど良かったです。
鍋の残りの汁をすくってご飯に乗せていただきました。お行儀が悪いですがこれが定番のようです。これがとても美味しかったです。
まとめ
今回ビールとハイボールでいただきました。生ビールは意外でしたがレーベンブロイでした。
たまたま隣で宴会だったようでとても店員さんが忙しそうでした。
中年以上の方の集まりでした。
今回お土産に馬油(ばーゆ。まーゆでも通じました)を購入しました。
一本1080円。これから寒くなり乾燥の季節なのでスキンケアにいくつか購入して飲み屋さんにバラ撒きました。
(本当は一本くらい余るかと思ったんですが笑)
とても雰囲気の良いお店で過去には有名な文豪も来ているようでした。
話の種にもなるし行って良かったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。